golden creek

30代会社員が子育てしながら節約しながらファッションと資産運用を楽しむブログ

ありがとうHUGっと!プリキュア

4歳になりたての娘がいますが、プリキュアに絶賛どハマり中です。
僕も普段は子供と一緒にというシーン以外ではアニメはあまり見ませんがプリキュアには娘と一緒にはまっています。


1月20日HUGっと!プリキュアで、ついにラスボスのジョージクライとの決着がつきました。
窮地に陥った状況から反撃に移るにあたり、キュアエール(主役)が力を取り戻す流れが非常に美しくかつ笑いどころもありサイコー!でした。


ボロボロにやられているキュアエールが街のみんなから応援されて力を取り戻す。
敵の攻撃により仲間も戦闘不能になり窮地に陥ったキュアエールが「はぐくみ市」のみんなの応援で力を取り戻す、、という元気玉的な展開でした。
ただ、主人公のキュアエールはYellの名前の通り「フレフレみんな!フレフレわたし!」が合言葉の「応援する」事がアイデンティティのキャクラターです。
フレフレわたし!とあるように応援の対象にはキュアエール自身も含まれているわけですが、「みんなから応援されてパワーを取り戻す」というだけの展開では、そのキャラ特性からすると違和感が出てしまいます。
そこをこんな力技で乗り切ったのです!
はぐくみ市民「フレフレ!プリキュア
キュアエール「みんなも明日への希望であふれている みんなの中にプリキュアがある。みんなプリキュアなんだ!フレフレプリキュア!」
プリキュアを応援していた一般市民が次々とプリキュアな姿に変身をしていく、、!


市民がプリキュアを応援し、キュアエールプリキュアの概念を全市民へと広げ、
「フレフレ!プリキュア!」というエールが誰が唱えても自分も含めてすべてを応援するという行為に昇華されたのです。


初の男の子プリキュアとして話題になったアンリ君も、ガタイがよすぎることで一部で人気のキュアエール=野乃はなのお父さんもみんながプリキュアに変身していく様子はとても感動的かつユーモラスな名シーンでした。


全編通してピンチの際に繰り返し唱えられた「プリキュアは諦めない!」という言葉。
みんながプリキュアなんだと断定してもらえた今となっては心にしみます。
僕もプリキュアだ!プリキュアは諦めない!


前向きなパワーであふれているプリキュア
僕はプリキュアが大好きです。
現在4歳の長女はあと2.3年で次の何かに興味が移るでしょうか。
現在0歳の次女がプリキュアに出会い、そして卒業するまであと6年ぐらいでしょうか。
それまで精いっぱいプリキュアを追いかけて楽しもうと思います。
ありがとうHUGっと!プリキュア
これから1年よろしくスタートゥインクルプリキュア