Bianchi minivelo-7 lady タイヤ交換しました
長年放置していたbianchiミニベロのタイヤを交換して乗れる状態にしました。
どんな自転車?
bianchi MINIVELO-7 LADY
イタリア車としてはおそらく日本で1,2を争う人気を誇るであろう
セレステ(空色)カラーがトレードマークのおしゃれ自転車です。
現在はラインナップから外れているようですが
購入当時はフレームのトップチューブが水平なMINIVELO-7と
我が家が所有しているトップチューブが斜めになっているMINIVELO-7 ladyが存在しました。
スカートのまままたげるような作りという事でladyとついているんでしょう。
7年ほど前に購入して、しばらくは日常的に使用していましたが
長女が生まれてから、正確には妊娠発覚してから6年ほどはほとんど乗らずに放置していました。
直射日光は無い物の屋外に放置され、
外装は多少錆が出ているかなという程度でしたがタイヤがボロボロになっていました。
純正はKENDAのサイドがベージュのおしゃれなタイヤが使われていましたが
そのベージュの部分が劣化して中の繊維が出てきている状態です。
空気を入れてみたら前輪はチューブもダメになっていました。
修理するに至った動機
長女5歳が自転車に乗れるようになり1km程度までの移動は
自転車で行きたがるようになりました。
大人は走って追いかけていましたが、そろそろ限界を感じて重い腰を上げて修理に踏み切りました。
予算
「なるべく安く済ませたい」がコンセプトです。
使用頻度の予定は週に1程度でしょうか。
通勤通学に使うような必需品ではないため目標品質は「乗れれば良い」です。
加えて自転車のタイヤ交換は初めてやる(以前カブのタイヤ交換はしたことあります)ので失敗しても痛くない程度の出費で済ませたい。
自転車の仕様
タイヤサイズ:20×1.5
前後輪とも同じタイヤです。
買ったもの
タイヤ SHINKO SR-165 20×1.5 ¥819×2本
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チューブ モノタロウオリジナル 20×1.75 ¥199×2本
楽天ならこれが一番近いかな?
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合計で¥2196
タイヤの規格表示は「大きさ×幅」です。
今回はタイヤは純正と同じ20×1.5にしましたがチューブは太さ1.75にしました。
理由はシンプルで20インチのチューブで通販で探した限りでは最安値だったからです。
太さはワンサイズ大きくても問題ないでしょうという楽観主義でした。
作業
以前hondaスーパーカブのタイヤ交換はしたことがあったので、
web上のHOW toやyoutubeをみて手順を確認し挑みました。
手順は下記の通り。
ホイールをフレームから外す
↓
タイヤレバーでホイールから古いタイヤとチューブを外す
↓
新しいタイヤとチューブをはめる
↓
空気を入れる
↓
フレームに戻す
特に手こずった部分はありませんでした。
ひとつ誤算はリムテープがボロボロだったことです。
まあ使える状態かなと高をくくっていましたがボロボロでした。
PPテープで補強してそのまま使ってしまいました。
結果
バッチリ直って、まずは僕の在宅勤務中の昼休みの散策に活躍してくれています。
長女のバレエ教室が対面レッスンが復活したので片道500m程度ですが
二人で自転車で出かけるという目標も達成です。
街の自転車で頼むと工賃込みで1万円前後するんじゃないでしょうか。
最安値のママチャリなら買えちゃうくらいの金額ですね。
8000円のお得+修理の楽しさ+娘との自転車デート=プライスレス!