golden creek

30代会社員が子育てしながら節約しながらファッションと資産運用を楽しむブログ

電力自由化 初の乗り換え

私の居住地は東京電力のエリアです。

先日、楽天エナジーへの乗り換えの手続きを済ませました。

 

2016年から始まった電力自由化ですが、

固定費削減や入会キャンペーンが大好きなんですが、いままでノータッチでした。

次女の誕生に伴って育休を取得したので、

我が家の消費電力と改めて向き合って東京電力から別の業者への乗り換えた経緯をまとめます。

 

まず、我が家の使用電力を確認します。

東京電力でユーザー登録をして、検針票に記載の番号をいくつか入力すると

過去24か月の利用電力と支払った料金が参照できます。

CSV出力もできてなかなか使い勝手が良いです。

こんな感じ

f:id:teyeteye:20181019163342p:plain

次女が生まれて、妻も今後1年以上育休に入るので

今後は多少使用電力が増えるかなと思いますが18年の1月~10月と17年の11月、12月をベースに考えていきましょう。

 

過去12か月で使用総量が2638kwh、1か月あたりの平均が220kwh

金額では合計¥77,225、平均が¥6,435でした。

  請求金額(円) 使用量総計
12か月合計 77225 2638
平均 6435 220

 

これが多いのか少ないのかいまいちピンときませんね。

東京電力がHPで公表しているデータでは

「家庭1件あたり」で1か月使用料は250kwhとなっています。

家庭1軒あたりの使用量と契約電力(当社サービス区域1カ月平均)|数表でみる東京電力|東京電力ホールディングス株式会社

 

家族構成が限定されていませんが東京都の世帯人数の平均は2.02人のようです。

平成27年国勢調査人口及び世帯数(速報)|東京都

東京電力管内もこれよりは少し多い気がしますが大きくは違わないでしょう。

 

つまり3人暮らしの世帯で1か月あたりの使用料が220kwhの我が家は

まあまあ省エネ生活ができている、、と考えてよいでしょうか。

 

ところで乗り換え先は価格.comで探していましたが

月々の料金自体はどの業者でも大きく差はないようです。

1年間、3年間、5年間でそれぞれどの程度節約できるか、、

という試算が自動的に算出されるようになっていますが、

キャッシュバックや〇〇か月限定の値引きに左右されているようです。

 

通信系の契約のような最低利用期間がないので

キャッシュバックを満額受け取るor値引き期間が終われば

すぐまたほかの業者に切り替えるのが賢そうですね。

 

この考え方では「niftyでんき」が利用初月から12か月間値引きなのでよさそうに見えました。

、、というような事を考えていたら楽天からのメールマガジンで「楽天エナジー」を知りました。

 

楽天エナジーは11月からサービスインで、10月中の申し込みで

4か月使用で楽天スーパーポイントを3000付与、というキャンペーンでした。

 

楽天の利用料金は1kwhあたり26円、という大変わかりやすいもの。

niftyの料金は、料金体系が全く違いますが我が家の消費量での価格.comの試算から計算すると1kwhあたり23.4円程でした。

月額でみると値引きキャンペーンを考えなくてもniftyのほうが安くなりますね。

 

ただ、4か月で3000ポイントは魅力。楽天証券で投信も買えるしね。

とりあえず11月から楽天エナジーに乗り換えることに決定して、

4か月後にポイントもらったら改めてniftyを検討することにすることに決めました。